デリケートなアスペルガー症候群の葛藤

毒親・機能不全家族、アスペルガーの二次障害うつ病女性の病床日記

逃げる先に待ち構えているもの

アスペルガー症候群は、なるべく予測できないことを皆無にすべく、ありとあらゆる可能性を考える。そう、差別される側だからマジョリティーに目をつけられてやりこめられる可能性があるわけだ。毒親にモラハラを受け続けるのと、赤の他人にモラハラを受けるのとどちらがいいのだろう。どちらもいやで穏やかにひっそり行きたいだけなのに。なぜ差別をするの?人をやりこめて愉悦に浸る外道がいなければ、世の中都合がいいのに。


人間不信、疑心暗鬼。逃げた先の石橋を叩いて振り返ってどちらがマシか。答えは見えないままだ。最終的な末路は同じ。その過程をどう選択するかを、今まさに自分にゆだねられている。毒親が滅びるまで耐えるまで、自分はもたない。


折角うつをぶちたおす気力も体力も足並みをそろえてきたというのに。今度は外因的要因が目の前に立ちはだかっている。他者・人間関係の壁が再び嫌な顔をして壁となって目の前にあるのだ。過程だが、親と絶縁して行った先で差別され、行き場をなくして・・・。という最悪のケース。うつ状態だと大体こういう行く末がまっさきにうかぶ。もちろん主治医の先生に毒親たちから逃げる相談はしていないし、先生にその余裕もない。患者さんがたくさんいすぎて、さばくのに精いっぱいだ。どこも。こういういい方は自分も嫌いだが、明らかに医者の態度が患者をさばく。という感じ。逃げた先の医師がどうかも分からない。不確定要素の中へ飛び込めというほどおそろしいものはない。しかし振り返っても、毒親や閉塞的な環境が真綿でじぶんの首をゆっくりしめているのが明らかにわかる。


背水の陣、孤軍奮闘。アスペルガー症候群は友達や頼れる人、信頼できる人が皆無。自分の場合はそうだ。血のつながりなんて飾りだね。毒親は面白くないことがあれば、子供だろうがサンドバッグにしてハラスメントする。激昂して踏み入ってはいけないところで大暴れされた。意識でぶちぎれた。すぐにでも衣食住ネットができる環境があればそこへ逃げて自由を手に入れたい。自分に合った仕事を働さなきゃならないし、周囲の住環境、隣人などへ菓子を配ったりしないといけないし。産み落とされたことを常々恨めしく思う。


どうすればいい?誰も答えてくれない。逃げなきゃいけないのは生存本能が警告を出したまま。うつはまだ寛解ではない。病み上がりでもないアスペルガー症候群を背負った人間が発作的に無計画に毒親から逃げるのは、危険すぎるような気がする。定型毒親もちですら経済的になかなか毒親脱出が難しいようだから、アスペルガー症候群をかかえている自分にはさらにさらに、ハードルが高い。


主治医との相談、意思疎通、毒親脱出の具体的な相談は一切できない。薬の処方で大体おわる。後次回の相談。病院までは遠すぎる。誰も自分を助けてくれない、皆自分のことで手いっぱい。相談窓口?時間が早く終われって思ってる誠意のない人たちが時間潰す形だけのとこだろ?結局自分がどうにかするしかない。この地獄を。